久しぶりの更新。
長い間放置し終わったも同然のブログなので、見ていらっしゃる方もいないでしょうし、且つ、わざわざ宣言する必要もないのでしょうが、本日でこのブログを終了します。
一応、ラナを知っていらっしゃる方もいるかもしれませんので、最後になりますが報告します。
本日午前12時前に、ラナが息を引き取りました。
11歳と六ヶ月の命でした。
1ヶ月程前に変な咳をしていたので、病院で見て貰うと肺に水が溜まっていました。
その時は、注射と投薬の結果、一週間で肺に溜まっていた水が消えたので安心していたのですが…。
ところが、先週水曜あたりからまた調子が悪くなり、再度投薬を開始しました。
しかし、興奮すると失神するようになったため、レンタルの酸素ハウスを手配し、昨日から自宅でも酸素ハウスで静養できるようにした矢先の出来事でした。
亡くなった直接的な原因は肺炎からの心臓発作だと思いますが、何が肺炎を引き起こしたのかは不明です。
一応、セカンドオピニオンとして日曜日に見て貰った動物病院で心臓にも疾患が見つかったので、それが原因かもしれませんが、今となってはもう知る由はありません。
今は、もう喪失感がいっぱいで、もっとアレをしてあげれば良かったとか、コレをしてあげれば良かったとか後悔し泣いているのですが、あまり悲しんでばかりいるとラナも悲しむと思いますので、笑顔で送ってあげたいと思います。
ラナは、本当に手がかからない良い子でした。
一人での留守番も部屋に放していていたのですが、小さい頃から悪戯ひとつしたことがなく、トイレもきちんとトイレシーツの上で行い、人が大好きで誰にでも愛想良く、自分に興味がありそうなら誰彼構わず可愛がって貰おうと腹を見せるし、人社会的にも犬社会的にも問題を起こしたことがありませんでした。
ラナは食べることが大好きで、何かの病気になっても食欲だけは落ちなかったので、もしラナの食欲がなくなったら本気で心配しなければねぇ…と冗談交じりで言っていました。
それが分かっていたのか、本当に私たちに心配をかけたくなかったのでしょう。
ご飯を食べなかったのは、今日の朝食が生まれて初めてでした。
ラナがいない生活が想像できませんが、少しずつ前を向いて歩いて行ければと思います。
それでは皆様、お元気で。